はぐプリ 31話 感想 いじめの真相(はなとエリ) チアフルスタイル完成

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「HUGっと!プリキュア」(はぐっとプリキュア)略して「はぐプリ」「ハグプリ」の第31話「時よ、すすめ!メモリアルキュアクロック誕生!」が放送されました。

今回の放送内容や感想・印象的だった点等について、以下述べていきたいと思います。

1.はなが過去のいじめとギクシャク関係にケリをつける
2.新アイテムメモリアルキュアクロックの登場。



1.はなが過去のいじめとギクシャク関係にケリをつける

今回の話の中心はなんといってもここでしょう。

以前、第23話で少しだけ描写された、はなが過去いじめを受けたことについて。今回はその過去に立ち向かうという内容です。

第23話の内容・感想についてはこちら↓
http://taka-site.com/?p=6425

はなの前に前の学校のクラスメイト・エリ(声:井澤詩織)が登場します。エリは、学校でいじめられていました(エリがチアリーディングでセンターになることで疎まれていた)、そのエリをかばって助けようとしたのがはな。しかし、今度ははなが皆から嫌われてしまい孤立してします。はなから助けてもらったエリもはなを助けず、皆と一緒にはなから離れてしまいます。

そんなエリが、キュアスタ(現実のInstagram(インスタグラム)みたいなもの)ではなの活動を知り、はなに謝りたいと決心してはなの元に向かう。しかし、はなに会ったものの謝る勇気が出せず逃げ出してしまう。
エリの気持ちを知ったはながエリのところに向かいお互い気持ちを打ち明けるという展開です。

「いじめ」がテーマではあるけれども、メインは友情関係

エリとはなの関係を整理すると、エリははなを直接いじめたわけではなく、はなをいじめから助けなかった。はなはエリを助けたのにエリははなを助けなかった。つまり、友達を「裏切った」「見捨てた」という関係ですね。実質ほかの人たちと一緒にはなを仲間はずれにしたということでいじめの共犯にも当たりますが。はなからしたら、友達に「裏切られた」「見捨てられた」という感覚が強いのではないかと思います。その友情関係を修復したのが今回の話。

そして、今の「友情」で自分は強くなった皆との「友情」で成長できたということを、はな・さあや・ほまれ・えみる・ルールーの皆が言っていたのも印象的でした。

そしてその成長から生まれたのが、以下にも紹介する新アイテム「メモリアルキュアクロック」。

「いじめ」というテーマに踏み込んだことについて

今回の「いじめ」というテーマに踏み込んだ内容。かなりシリアスになるのでは?と思っていましたが、それほどシリアスではなかったなあという感じ。なんかもうちょっと深みがあってもよかったかなあというか。。。
はなをいじめた人が相手ではなくて、助けてもらったのに裏切った友人が相手というのが「友情関係の修復」ということにポイントが置かれている。そして、今のさあや・ほまれたちとの友情関係の進展に話が進んでいきました。今回の話全体のテーマは「友情」というところ。
一方で、はなの相手が、実際にいじめをした人だったらそのいじめの内容等に焦点が行ってしまいそうになるので、それは避けたのかなーと思いました。

あと、いじめの内容を細かく解説せずに、大まかな流れとイラストによる描写が中心だったのも印象的だった気がします。

えりとはなの勇気ある行動

はなもえりも丁度お互いに思うところがあった。そしてそこに一歩踏み込んだえりは、それだけでも勇気ある行動で凄いなと思うし、それにきちんと対応したはなも凄いと思った。

ほまれも言ったように「無理に会う必要はない」というのももっともな話。「会わない」という選択肢も間違いではない。無理して会して精神的に苦しくなる必要はない。それでもはながエリに会いに行ったのは、エリの気持ちがわかるから、エリに会わなければエリもまたずっと苦しむことになるとわかっているからだと思います。そして、もしエリと会って自分が傷つく結果になってしまっても、自分には今の仲間がいる。そう思えたことで、はなはエリに会いに行くという選択をすることができたのだと思います。

同感↓あと、画像のように他のチアメンバーにはさあや・ほまれたちがメイクを担当して、はなとエリの1対1を確保しようと協力しているのも良い。

はなは今仲間に囲まれていて輝いている。今回、仲直りのきっかけと支えを与えたのは、さあややほまれ等の友達。一方のえりはどうか。えりも仲間に囲まれていて今が充実していてほしいところ。そこももっと描かれていると良かったなあ。あと、はなとエリの関係が修復されたけれども、その後の両者の関係は続くのだろうか。果たしてこれでもう終わりなのだろうか。今後も続いて行ってほしいなと思うところ。

友情関係の修復は実際はもっと難しいかもしれない

今回みたいに、うまく仲直りというか関係を修復することは現実的には難しいと思う。とくにまだまだ人生経験を積んでいない子どもにとっては、この謝罪を受け入れる度量があるか。

今回は、お互いいじめられた経験があり、お互いの痛い思いがわかりあっているからこそ受け容れられるのではないかと思いました。

時間が進むことが友情関係の修復に繋がった

こういう壊れた友情関係、現実的にどう修復していくのかなあと思うところですが、それに対する番組制作側が示した答えの一つが「時間」なのだと思います。私自身や周りを見てもと、人間関係のギクシャクは時間が解決するところが多いですね。時間が経つことで嫌な気持ちがどんどん風化していって結果、「もうあのことは終わりにしよう」「そんなこともあったね」という感じになってますね。「風化」というか、時間が進めば人は変わる。当時は凄く辛く感じたことも、今ではもっと落ち着いて受け止めることができる。

時は進めることに意義がある

時を止めてしまえば、その時の幸せはそのまま残せる。だけど、時間が経つからこそ得られる幸せを失うことになる。時間が経つからこそ得られるものは多い。時間が経てば人は変わる可能性だってある。

また、この番組の理念的なメッセージでもある「何でもなれる!何でもできる!輝く未来を抱きしめて!」というのは時が進むのが前提になっている。

当たりだけど、時間は進むことに意義がある。ということを伝える回だと思いました。

心が曇りや雨の日があれば晴れのときもある

ルールーが今回言った名言。ホントそう思いますねえ。そんな気持ちの変化も受け入れられるのも友達。小さいこどもはまだこれを理解できないでしょうけれども。そして、久々に「きみとともだち」が挿入歌として入ったのもいいですね。しかもさあやとほまれの入った4人バージョン。このバージョンも今後ボーカルアルバムとして収録されるのかなあ。

「きみとともだち」(えみる・ルールーがボーカル)が収録されたボーカル・アルバム↓

えりとさあや・ほまれの関係

えりからはなとえりの関係を聞いたさあやとほまれはえりをどう思うか、予告のときからちょっと気になっていたところでした。アニメではそこはあまり描かれていなかったのがちょっと残念でした。まあ、プリキュアというアニメにはそぐわないかもしれませんが、HUGっと!プリキュアシリーズではもう少し突っ込んでみてほしかった感。

えりから話を聞いた後のはなと皆(さあや・ほあれ等)との関係

はなとえりの事情を知ったさあや・ほまれ・えみる・ルールーとはなの間の絆が一層強くなりました。さあやとほまれが何も言わずにはなを抱きしめたのも、このアニメ通じての行為。

2.新アイテム「メモリアルキュアクロック」が登場

今回はそんな重めの話のなかで新アイテム「メモリアルキュアクロック」が登場しました。友情が深まったことで出現したアイテム。プリキュアシリーズ定番の全員攻撃アイテム。

バンダイプリキュアおもちゃ公式ページでの紹介↓
http://precure.channel.or.jp/hug/goods/details.php?detail=4549660221739000

今回は、チアフルスタイルでしたが もう一つのマザーハートスタイルがどんな感じが楽しみですね。

ちなみに、このマザーハートスタイルがキューティーフィギュア4の内容になるんですよね↓



その他気になった点等

話の内容からすると、えりもはなも同じチアリーディング部に所属していたようですね。えりとはなの間に色々と通じるものがあったのかも。2人の過去の関係についてはほとんど触れられませんでしたが、見てみたいところでもあります。はなもあのチアリーディングの衣装を着ていたのかなあとか。あと、はなが昔通っていた学校、たしか設定では公立中学校なのですが、体育館もそれっぽさを出していたなと感じました。

次回はハリほま回。ほまれが人魚に、ハリーが王子様に!?

次回第32話は、「これって魔法?ほまれは人魚のプリンセス!」。ほまれが人魚に、ハリーが王子様になる回です。濃厚なハリほま回を期待してしまいますね。

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http://taka-site.com/?cat=183



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